【子連れ宿泊記】伊豆マリオットホテル修善寺のブログレビュー！ 2023 2/04 広告 Marriott Bonvoy ホテルレビュー 2023年2月4日 静岡県東部、日本屈指の温泉地である伊豆半島の中央に位置する修善寺。 開湯1,200年超、伊豆最古の歴史を誇る温泉街から少し離れたラフォーレリゾート修善寺内の伊豆マリオットホテル修善寺に宿泊しました。 さつき 今回は個室露天風呂付の客室に無料アップグレード！子供達は温泉におおはしゃぎでした！ いつき 地元の食材をふんだんに使った料理や、子供と遊べる体育館、キッズルームなども充実してアクティブに過ごせました！ 温泉露天風呂付デラックスルーム 24時間入れる露天風呂！ 地元の食材をふんだんに使ったビュッフェ マリオットホテル関連記事 【ホテルレビュー】・大阪マリオット都ホテル・ウェスティンホテル横浜・シェラトングランデ東京ベイ・伊豆マリオットホテル(現在)・北海道(札幌/南富良野/恵庭)【マリオットアメックス】・アメックスカード解説記事・子連れにおすすめな7つの理由【旅行に役立つアイテム】・おすすめアイテム/サービス 【 おすすめ旅行アイテム/サービス7選 】 ①モバイルバッテリーVRURC②紛失防止タグAir tag③携帯クーラーボックスLOGOSクーラーボックス④旅行小物無印良品グッズ⑤雑誌読み放題楽天マガジン⑥ポイントサイトハピタス⑦スーツケースR&Yレンタル>>スクロールできます 目次伊豆マリオットホテル修善寺の概要 まずは修善寺(しゅぜんじ)について解説した後、ホテルのレビューに移ります。 修善寺の歴史 修善寺参拝中の子供 伊豆市の中央に位置する修善寺は、804年に弘法大師（空海）創建とされています。 「修善寺温泉」は開湯1,200年超の歴史を誇り、伊豆半島最古の温泉です。 冬に孝行息子が父親の背中を流す姿を目にした大師が、仏具で岩を叩き温泉を吹き出させた逸話があり、今は足湯としてその歴史に直接触れることができます。 桂川の橋から望む修善寺温泉 修善寺温泉（拡大） 歴史上も有名で、源頼朝の弟(範頼)と息子の頼家が幽閉され、最期を迎えた舞台でもあり、コロナ前の2019年は4万人を超える観光客で賑わっていました。 伊豆は各所に多くの宿があり、海に面したホテルを詳しくレビューしたブログも紹介します。 ななかまどさん／ファミ旅 ファミ旅 【宿泊体験ブログ】海のほてるいさばに子連れ宿泊した我が家の口コミ 西伊豆、戸田にある海のほてるいさば。海に沈んでいく夕陽を見ながら入浴できるなんとも贅沢な宿。今回我が家は、7歳・4歳・1歳の子どもたちを連れて宿泊してきたので、館… ラフォーレリゾート修善寺 右側の施設が伊豆マリオット修善寺 伊豆マリオットホテル修善寺は、総合リゾート施設「ラフォーレリゾート修善寺」の一角にあり、北は富士山、南は天城連山を望む雄大な自然に囲まれたホテルです。 ゴルフ場やテニスコート、コテージ等を含めると50万㎡を超える敷地で、様々なレクレーション体験ができるのが特徴で宿泊者は無料で利用できます。 さつき たくさん食べた後に体育館でバドミントンと卓球をしました！ いつき 施設間を巡回するシャトルバスに乗って移動できます！ 交通アクセス </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d328754.50682674645!2d138.61859436357383!3d34.93881185797966!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6019ed2341403293%3A0xbfdc2e92a2ebde39!2sIzu%20Marriott%20Hotel%20Shuzenji!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1669124117668!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 東京からは約150km、名古屋からは約250kmの距離にあり、最寄は大平ICです。修善寺駅からは1時間毎にシャトルバスが出ており、約30分程度乗車するとホテルに到着します。 ホテル基本情報 ホテル名伊豆マリオットホテル修善寺おすすめ度★★★★★開業日2017年7月客室数128室広さ29.5㎡～1泊料金(大人2名)30,492円～ 元々は1980年代にできたラフォーレ修善寺のホテル棟を、2017年にマリオットとしてリブランドしたものです。 外観はかなり古く見えますが、内装はマリオットらしいスタイリッシュな空間が広がっています。 客室タイプ 客室数は128室。客室タイプは以下の通りです。プラチナステータス会員だったので、最安の部屋から温泉露天風呂付デラックスルーム（ツイン）へ無料アップグレードされました！ 客室タイプ広さ部屋数スーペリアツイン・キング(予約時)29.5㎡～31.2㎡16室スーペリアルーム温泉付ツイン・キング31.2㎡10室和室ツイン・キング40.5㎡20室和洋室ツイン・キング40.5㎡10室温泉露天風呂付デラックスルーム（ツイン・キング）アップグレード！40.5㎡36室温泉露天風呂付プレミアルームツイン・キング49.4㎡10室ジュニアスイートルーム83.2㎡1室エグゼクティブスイートルーム98.7㎡1室＞＞スクロールできます ※小型犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリールームもあります。 伊豆マリオットホテル修善寺レビュー それではホテルの様子を解説します！ 外観 建物は3階建で横に広い構造。1970年代築で、2017年に改装/リブランドされたため建物の古さを感じます。 ただ、ロビーや共用施設、客室内は全面リニューアルされ「さすがマリオット！」という洗練された空間が広がっていました。 ロビー 広々としたウッド調のロビー ホテルロビーにはデトックスウォーターが用意され、マリオットの香り「ATTUNE」と共に爽やかな気分にしてくれました。 レセプションは3列で、128室に対して余裕のある数です。全国旅行支援を使って受付をしましたが、近くにキッズルームもあったため子供達は楽しく過ごしていました。（後述） エレベーター/廊下 エレベーターで3階へ。客室棟はY字型で、北向き（マウンテンビュー）は富士山、南向き（ガーデンビュー）は天城山を望む配置です。今回はガーデンビューの部屋でした。 客室レビュー 40.5㎡の温泉露天風呂付デラックスルーム（ツイン）は縦に長く、入口に段差があり靴を脱ぐことができます。 「森の中」をイメージできるウッド調の部屋で、間接照明の柔らかい空間が広がっていました。 ベッド周り シモンズ製ベッド マスタースペース 調光ボタン/コンセント ベッドはシモンズ製、縦200×横120のシングルサイズ2台です。マスタースペースは電話/ティッシュ/時計が配置されコンセントは２か所ありました。 ミニバー ミニバーはマリオットロゴの水が２本、コーヒー/お茶類とカップ、ケトルが一式揃っています。小さな金庫と空の冷蔵庫がコンパクトに収納されています。 露天風呂 窓の外は露天風呂。足元はウッドデッキで、子供達は初めて見る露天風呂におおはしゃぎです！ 露天風呂の温度は50度程度で、写真右上のハンドルを回すと冷水で調整できます。24時間お湯が循環しているため、いつでも露天風呂を楽しむことができます。 ベッド対面 32インチのREGZA 大人が寝られる大きさのソファ テレビボード周辺はソファ、ビジネステーブル、クローゼットとコンパクトにまとめられています。ソファは大人が眠れるほどの大きさで、5人家族の筆者はソファでぐっすり眠りましたｗ クローゼット 開放的なクローゼット テレビ横にはクローゼット/荷物置き/浴衣類が収納されています。子供の浴衣は130㎝サイズがあり、タオルと共にロビーで渡されます。 アイロン/アイロン台、ホテル内にコインランドリーもあるため長期滞在にも向いています。 入口付近 部屋は靴を脱げるスタイルなので家族は喜んでいました。右手が洗面/シャワー室、真ん中がトイレです。 露天風呂には洗い場がないため、デラックスルームでは一旦シャワールームで体を洗って移動する必要があります。 ※プレミアムルームはシャワーと露天風呂が隣接しているため移動の手間はかかりません。 ウェットスペース 洗面ブースではプラスチック製のコップ、歯磨き/ボディスポンジ/コーム、化粧品サンプル等が揃っています。石鹸はマリオットのアメニティ「THANN」です。 シャワー室ではボトルタイプのシャンプー/コンディショナー/ボディソープが壁面に配置され、シャワーは水流タイプを3つに設定することができます。 トイレはタンクレスでボタン式の最新タイプ。自動感知でフタが開閉するため子供はびっくりしていましたｗ 伊豆マリオットホテル修善寺施設紹介 ホテル内の施設を紹介します。伊豆の名にふさわしい温泉を味わえる工夫が印象的でした。 温泉スパ/内湯 公式ページより引用 1階には水着着用で入れる温泉スパがあります。 冒頭でお話した修善寺温泉をスパにしたもので、雄大な自然を楽しみながら入ることができます。 ※内湯は男女別になっており、景色は見れません。 岩盤浴 公式ページより引用 温泉スパの他、岩盤浴を楽しむこともできます。宿泊者は45分で550円とリーズナブルな料金なので是非入ってみましょう！ ※子供が興奮して寝ないため筆者は入れませんでした。。 プライベートラウンジ マリオット会員の中でもプラチナエリート以上はプライベートラウンジが用意されています。子供も入場できるラウンジとしては全国でもかなりレベルの高いラウンジでした。 2部屋に分かれており、入って1部屋目に軽食/ドリンク類ブースがあります。席数は40～50席と少なく、外の景色を見ながらゆったりと寛げる場所です。 軽食類はソフトドリンク/お菓子/フルーツ/カレーやアクアパッツァなど、普通に食事ができる充実度です。 子供達は夕食のブッフェを忘れてお腹いっぱい食べてしまい、後述のスポーツセンターで運動することに。。 ドリンク類は大人が喜ぶ設備が目白押し！冷蔵庫には冷えたグラス、隣にはビールサーバーで最高のクラフトビールを飲めます。 カクテルやトニックウォーターもあり、子供達の横で嫁ちゃんと昼間からビールを飲むという強行に出ました。 冷えたビールとカレーは最高の組み合わせでした！ キッズスペース 公式ページより引用 1階ロビー近くにはキッズルームと授乳室があります。絵本やブロック、クッションマット等があり、子連れファミリーにはとても嬉しい場所でした。 ミニショップ １階レセプション横にはミニショップがあり、お土産類の他、マリオットホテルのフレグランスなども売っています。スプレータイプは安いのでおすすめです。 フィットネスジム ２階にはフィットネス事務があり、カードキーで入れます。 ランニングマシンやダンベル等、一通りの器具は揃っているので、食べ過ぎた身体を引き締めるにはちょうどよいです！ コインランドリー １階温泉スパへ行く途中にコインランドリーの部屋があり、レクレーションや長期滞在も安心して楽しむことができます。 ラフォーレリゾート修善寺の施設 マリオットホテルはラフォーレリゾート修善寺の敷地内にあり、無料シャトルバスが20分間隔で走っています。夕食前の運動でスポーツセンターへ行きました。 体育館の隣には16畳程度のキッズスペース。宿泊者は無料で利用できます。上の小学生2人はバドミントン/卓球で汗をかき、レクレーション施設を最大限に楽しみました。 ディナーレビュー 全国旅行支援のクーポンがホテル内レストランで使えるため、２階のメインレストラン「Grill&Dining G」で夕食をいただきました。 ブッフェのメインダイニング レストラン中央にブッフェスペースがあり、伊豆の地域で採れた食材をふんだんに使った料理でした。小皿を取るスタイルなのでやや大人向けのブッフェです。 メインプレートは６種類選ぶことができ、豚のグリルと魚のプレートをいただきました。 キッズプレートもブッフェとは別に出され、ホテルのハンバーグやエビフライの美味しさに感激していました。朝食ブッフェにも関わらず、子供達は限界まで食べていました。 夜の客室 筆者がマリオットホテルを好む理由は、昼と夜で客室の雰囲気が全く異なるからです。 照明の使い方や家具の色彩まで計算され、様々な顔を見せてくれるホテルはいつも新鮮な気持ちにさせてくれます。 子供達が寝静まった後、ゆっくりと露天風呂に入ることができました。部屋の中だけで完結するので、いつもより長湯でした。 朝食レビュー 翌朝は同じレストランで朝食ブッフェをいただきました。朝のメニューは定番のブッフェメニューに豊富なフレッシュジュースやたまご料理が印象的でした。 フルーツ類 フレッシュジュース コールドミール ホットミール ブレッドスペース タワー型のシリアル ごはん/うどん/朝カレー 和食スペース 洋食プレート トッピングの選べるオムレツ 和食プレート 伊豆の観光おすすめスポット 最後に、伊豆周辺の観光スポットをご紹介します。 修善寺 修善寺は平安時代、弘法大使（空海）によって建てられた歴史の深い観光地です。周辺では老舗の旅館や飲食店が多く、多くの観光客でにぎわっています。 沼津港深海水族館 沼津港「PORT88」案内図 沼津港深海水族館 金目鯛の海鮮丼セット 日本で最も深い駿河湾、沼津港には深海水族館があり、子供はもちろん、大人も勉強になる資料を見ることができました。周りには新鮮な魚介を扱うレストランが多く、海鮮丼とわさびがとても美味しかったです。 炭焼きレストランさわやか 静岡に来たなら必ず食べたい「さわやか」のハンバーグ。ランチでは1時間待つこともザラにあり、店員さんが目の前で焼いてくれるハンバーグは絶品でした！沼津周辺のお店で40分程度待ちましたが、御殿場店は318分待ちだったそうです。 まとめ 伊豆マリオットホテル修善寺は、レクリエーションや地元の食材、温泉を楽しめるリゾートの名に相応しいホテルでした。また、少し足を伸ばせば1,200年超もの歴史を感じられる施設が多数あり、大人も満足できる場所です。 1泊2日では足りないレベルで施設が充実しているので、確り予習をして宿泊に臨むことをおすすめします。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました！ Marriott Bonvoy ホテルレビュー この記事が気に入ったら フォローしてね！ Follow @3papablog よかったらシェアしてね！ URLをコピーしました！ 【子連れ必見！】2024年～2025年冬のディズニー、持ち物/服装/アトラクションやレストランなどを解説！ 【パーク前必見！】子連れディズニーを120%楽しむ魔法のアプリとは！？ 関連記事 子連れはおすすめ！ディズニーアンバサダーホテル宿泊レビュー 2024年9月23日 いつか行きたい！また行きたい！が叶う魔法のカードとは？ 2023年6月18日 【子連れ宿泊記】フェアフィールドもてぎ1泊2日レビュー！ 2023年6月3日 【子連れ宿泊記】シェラトン沖縄サンマリーナリゾート1泊2日レビュー！ 2023年5月31日 【子連れ宿泊記】イルカに会える！？ルネッサンスリゾートオキナワ1泊2日レビュー 2023年5月6日 【子連れ宿泊記】フェアフィールドバイマリオット札幌|おしゃれなカフェと朝食を楽しめるホテル 2022年10月9日 【子連れ宿泊記】ウェスティンホテル横浜|みなとみらいの景色を望む癒しのホテル！ 2022年10月2日 【子連れ宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ|ブログレビュー 2022年8月27日
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