【子連れ宿泊記】フェアフィールドもてぎ1泊2日レビュー!
関東の国際サーキットレース場併設のテーマパーク「モビリティリゾートもてぎ」
そこから車で10分程度で辿り着く「道の駅もてぎ」に2023年5月、家族で宿泊したのでレビューします。
5月のGW、道の駅はとても賑わってましたよ!
有名な「ゆず塩ラーメン」や「とちおとめジェラート」は絶品でした!
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木もてぎ
まずはホテルの概要をお伝えします。
FF栃木もてぎは2020年11月にオープン。
栃木県宇都宮市と水戸市の中央。渓流の逆川と真岡鉄道のSLが通り抜ける風景は、開放的で懐かしさを感じることができます。
もてぎは1996年、栃木県内で最初に開設された道の駅です。創設者の不屈の精神と地元の協力を得て、国交省より「道の駅全国モデル」に指定された誉まれ高い場所でもあります。
道の駅はラーメン店、ジェラート店や物産店、地元の野菜売り場などで賑わい、奥には子供が遊べる公園などかなり充実した施設が揃っていました。
【基本情報】
ホテル名 | フェアフィールド・バイ・マリオット栃木もてぎ |
住所 | 栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1069 |
客室数 | 52室 |
客室タイプ | キング(25㎡) ツイン(25㎡) |
では早速行ってみましょう!
エントランス/ロビー
白地に木目を基調としたナチュラルなカラーに黒をアクセントしたスタイリッシュなデザイン。
広々としたロビーラウンジはゆったりと寛げるソファテーブルと、PC作業や食事のできるハイテーブルが縦に並んでいます。
ウッドを基調としたホテル内。ローテーブルには、ふかふかのソファと皮の滑らかな肌触りがするロングソファがありました。
ディスプレイスペースでは、地元の歴史を綴った書籍や陶器など、味わい深い作品が並んでいます。
作業/飲食スペースでは長テーブルにイスが8脚。壁にも地域の風景を楽しめるモノトーンの写真集が掛けられています。
フェアフィールドにはレストランがありません。一方でコーヒーマシンや電子レンジ、製氷機等が備わり、道の駅や地元で買ってきたお弁当類を美味しく食べることができます。
このスタイルに最初は戸惑いましたが、2回目の宿泊以降は気楽にロビーでご飯を食べるようになれました。
自動販売機や地元の特産品を扱う売店(キャッシュレス)、コインランドリーもあるので、シンプルながらも機能は充実しています。
アテンドされた部屋は3階のツインルーム。ここからは客室の様子をお伝えします。
ツインルーム
25㎡に最小限の機能を持たせたシンプルな設計です。ベッドとテレビが大きい海外のスタイルですね。
ベッド/テレビボード/ミニバー
ツインルームのベッドは120㎝幅と大きく、子供と添い寝しても問題ありませんでした。
テーブルは直径60㎝程度と最低限の大きさ。ミニバーにはペアのカップとケトル、インスタントコーヒーが備わっています。
ウェットスペース
フェアフィールドはバスタブがなく、シャワーのみのシンプルな設計です。引き戸によってベッドスペースと間仕切りできる機能性も備えています。
せっかく宇都宮の近くに来たので夜は餃子と、ホテルの隣りにあるセブンイレブンでサラダ類をいただきました。
ロビーで餃子のにおいを広げるのに気が引けたため、客室内で美味しくいただきました。
筆者が好きな夜のマリオット。フェアフィールドも例外ではなく、ライトアップでスタイリッシュに灯されたホテルの姿を写真に残すことができました。
道の駅もてぎ
ここからは道の駅もてぎをレポートします。「食」を中心に地元の名産を展開し、GWは多くの来訪客でにぎわっていました。
地元の名産「ゆず」を使ったラーメンやお弁当、バウムクーヘンなどと、とちおとめを上手くプロデュースしたスイーツは「また来たい!」と思えるほどお手頃、かつレベルが高かったです。
奥には子供が遊べる遊具と公園があります。美味しい
ジェラートを食べながら子供を見守る開放的な時間を過ごすことができました。
まとめ
フェアフィールドもてぎは、賑わいのある道の駅とセブンイレブンが隣り合う機能性の高いホテルでした。
宇都宮まで車で30分程度、モビリティリゾートもてぎまで10分程度の好立地にあり、アクティブに過ごしたい家族におすすめしたい場所です。