【子連れ・初心者必見!】車で行くディズニー旅行のポイント
車で行くディズニー旅行!
たくさん荷物をつめて家族のストレスも小さい最適な移動手段です。
一方、パーク入園前後の混雑や長時間運転など、ドライバーの負荷が大きいので難点もあります。
この記事では、年2回パークで遊び、ブロガーさんのレビュー記事を束ねる筆者が車ディズニーのポイントを解説します。
朝の時間や駐車場の様子を知るだけで大きく違ますよ!
まずは7:00到着を目指して移動しましょう!
【まとめ】 子連れディズニーまとめ
・季節記事 2024年冬のディズニー
・持ち物 年齢別/季節別もちもの
・アクセス 車/飛行機/新幹線
・アトラクション ランド/シー
・レストラン ランド/シー
・ホテル 15の周辺ホテル解説
・ホテル宿泊記 アンバサダーホテル
・パークの予習 ディズニープラス
また、子連れの長距離移動には着脱可能なヘッドレストがおすすめです。
安定した姿勢で眠ると、起きた後の機嫌が全く異なります。
車で行くディズニーのポイント
車でパークへ行く時のポイントは以下5つです。
- 7時前半の到着を目指そう!
- 「パーキングメモ」を使おう!
- ドライバーは休憩を取ろう!
- 夜のショー/パレードが分かれ目
- ホテル泊がおすすめ
パークの駐車場はTDR全体で約20,000台と多い一方、道路が狭いため朝/夜ともに大渋滞します。
どこに止めたか迷子になる例も多く、駐車場アプリを使いましょう。
ホテル泊は費用がかかりますが、夜までガッツリ遊べる(夜は空いてる)こと、ホテル駐車場も使えることから我が家はいつもホテル泊です。
車ディズニーのメリット/デメリット
車移動のメリット/デメリットは以下の通り。
大きなプライベート空間がある
車移動の最大のメリットです。子連れディズニーは荷物が多く、小さな子供はなかなか言うことを聞いてくれません。
車は人も荷物も運べるプライベート空間です。主に以下3点から、大きく活躍します。
- 同乗者の負荷が小さい
- 大量の荷物が積める
- 休憩/授乳ができる
同乗者(特に子供)の負荷が小さい
車での出発は早朝/深夜がほとんどです。
子供を起こさなくても、パジャマのまま車に乗せ、到着後に着替えさせる荒業が可能です。帰りの移動も駐車場まで行けば子供は寝るだけで済みます。
大量の荷物が積める
おむつや着替え、お土産、さらにはパークで買ったおもちゃや風船など、荷物が増えても車なら楽にできます。
休憩/授乳ができる
ディズニーは再入場が可能(腕にスタンプ)で、駐車場に戻り車内で休憩もできます。車の中で授乳もできるため、新幹線移動や飛行機移動よりも自由度が高いです。
駐車場が近い
ディズニーランド/シーともに専用駐車場があります。混雑時は遠くへ案内される場合もありますが、早めに行けばパークのすぐ近くに停めることが可能です。ドアtoドアなので、徒歩移動の負荷が少ないです。
子供が0歳~2歳までは車の方が断然楽です!
周辺のホテルに泊まれば帰り時間を気にせず、次の日もイクスピアリなどでディズニー気分を満喫できます!
運転手の負荷が大きい
一番のネックは運転手の負荷です。深夜/早朝から運転し、パークで遊んで、さらに運転するのは危険なので、必ず休憩をはさみましょう。
渋滞やパーク入園前後の混雑を避けると共に、昼休憩をしっかり取るなど、独自のリフレッシュを意識しましょう。
パレードが終わった後に帰ろうとしたら、混雑でパークを出るのに1時間以上かかりました!
夜の首都高も大変なので、帰り時間を決めておくと良いです!
ディズニー周辺の駐車場概要
ディズニーの駐車場は収容台数が多く、営業時間が長いです。さらにトイレが設置されているため、多少早く到着しても快適に過ごすことができます。
収容台数 | 2万台超(ディズニーランドは約8,000台) |
営業時間 | 未明~25時(深夜1時)※3時台~4時台にオープン |
料金 | 【平日】普通車2,500円/大型車4,500円/二輪車500円 【休日】普通車3,000円/大型車5,000円/二輪車500円 |
トイレ | あり(メインゲートにも) |
ディズニーへのアクセスと各方面の距離/料金
車での移動は首都高の渋滞を意識し、6時30分~7時00分到着を目標にしましょう。
TDRの最寄は葛西IC/浦安ICです。東京/神奈川/埼玉方面からは葛西JCT、千葉/茨城方面からは高谷JCTを通過します。
コンビニ等で軽食やペットボトルを補給する場合は浦安ICで降りましょう。
以下はに各ICから浦安ICまで距離、所要時間目安、料金を記載します。
出発IC | 葛西ICまでの距離 | 所要時間 | ETC割引料金 |
---|---|---|---|
静岡 | 193.7㎞ | 2時間 | 5,500円 |
名古屋 | 346.5㎞ | 3.5時間 | 8,520円 |
京都東 | 463.4㎞ | 5時間 | 8,250円 |
吹田(大阪) | 500㎞ | 5.5時間 | 8,790円 |
松本(長野) | 241㎞ | 3時間 | 6,380円 |
仙台宮城 | 369㎞ | 4時間 | 6,610円 |
また、後述する通り0時~4時の深夜料金を使うか、土日の休日割を使うと経済的です。
当日の流れ
実際の入場~退場までの流れとポイントを解説します。
深夜/早朝に出発
我が家は早朝6時出発です。深夜発のご家庭は深夜割引の時間帯を意識しましょう。
深夜割引時間帯:0時~4時
パーク入場前
我が家は埼玉からAM7:00到着イメージで出発しました。上述の通り首都高は早朝でも渋滞します。
ディズニーランドの駐車場入場は10レーンです。待ち時間に差がありませんが、初心者は左に寄りがちで右側が空く傾向にあるので、我が家は右側に寄って待機します。
ディズニーランド/シーの駐車場
【ディズニーランドの駐車場】
全部で5つの駐車場があります。キャパシティは8,000台程度と多いですが、帰りに渋滞が発生しやすいので注意しましょう。
【ディズニーシーの駐車場】
シーは比較的キャパシティが比較的小さく、満車になると遠い駐車場に案内されるため、早めに入場しましょう。
パーク入場後
パーク入場後、アトラクションへ向かう前にやるべきことを記載します。
駐車場の写真を撮っておく
ディズニーでは高確率で帰りの駐車場迷子が発生します。想定よりもキャパが大きく、似た建物が多いのが理由です
必ず周囲や階数、建物の写真を撮っておきましょう。満身創痍の帰りに駐車場迷子になると家族全員辛いです。
コインロッカーを確保、荷物格納
荷物を出し入れできると機動力が大きく変わります。快適な時間を過ごすためにも、屋外に1日滞在すると食べ物、着替え等、お土産の出し入れが頻繁に起こります。
コインロッカーはパーク入園後の両翼にあります。
モバイルバッテリーをレンタル
パーク内に点在してレンタルスポットがあります。電池がなくなってから・・と思ってしまいますが、皆が同じ時間帯に同じ行動を取るため、お金がかかったとしても先にレンタルしておくことをおすすめします。
お昼時間
昼食後、運転手は1人の時間を作って休むことをおすすめします。ベンチで休んでもいいですし、一旦車に戻って休むのも良いです。夜の運転に備えておきましょう。
夕方~夜
夕方、お土産を買った後に荷物を車に預けておくと良いです。
前述の通り、パレードが終わったら皆が一斉に駐車場に戻り、高速へ向かいます。出立が遅れると、駐車場を出るだけでも1時間強を要する場合もあります。
パレードの混雑はすごいよね!
パークを出てからも首都高に乗るから、早めに出るのが良いよ!
まとめ
車ディズニーは荷物の許容量が多く、子供の負担も小さめです。
渋滞対策とドライバーの体調管理を確りすることで、満足度は大きく変わります。
朝は早めに行動し、夜は速やかに退場できるよう、隙間時間を使って大人も楽しめる旅行にされることをおすすめします。
滅多に行けない場所だからこそ、しっかりと準備して最高の思い出にしていただければと思います。