マリオットが子連れ旅行におすすめな７つのポイント！

家族旅行は楽しみが増す一方、準備が大変。宿泊となるとお金もかかります！

この記事では、年に3～4回旅行をする3児のパパが、マリオット系列のホテルでお得に家族旅行をする方法を解説します。

マリオット系を勧める理由は

ホテルがリゾート地に多い
多くの系列ホテルで12歳まで添い寝無料
一部ブランドを除き12歳まで朝食無料です。

ただ今、マリオットでは無料会員の紹介キャンペーンを実施中です。

既存マリオット会員からの紹介で、ホテル宿泊後に2,000pt付与されますので、お気軽に申込ください。

マリオットインターナショナルとは

マリオットは世界最大のホテルチェーンで、139か国26のブランド、8,000を超えるホテル施設を擁しています。

2022年9月時点で国内は77のホテルが存在。都心のラグジュアリータイプから、道の駅隣接のホテルまで様々です。

2019年から12歳まで子供の朝食を無料（一部ブランド/ホテル除く）とするキャンペーンを実施すると共に、実質無期限のポイント制や提携クレジットカードとの親和性が抜群です。

子連れに向いている7つのポイント

マリオット系ホテルが子連れにおすすめな点は7点あり、3つに大別されます。

具体的なポイントは以下の7つです。

1. リゾート地のホテルが多い
2. 添い寝可能な年齢が高い（6歳～12歳）
3. 子供の朝食が無料！
4. 充実したポイント制
5. 無料宿泊特典
6. エリート会員資格の付与
7. ポイント還元率が高い

マリオットがそもそも子連れ向きの理由

マリオット系ホテルは、会員でなくても以下の2点から子連れファミリーにおすすめです。

系列ホテルがリゾート地に多い

北は北海道、南は沖縄まで多数のリゾートホテルを擁しています。

その他、都心のラグジュアリーホテル、ビジネス利用のホテル、道の駅隣接のホテルまど様々なブランドがあります。

地域毎にホテルの所在を抽出すると以下の通りです。

地域	主なリゾート地
関東	東京ディズニーリゾート（千葉）、軽井沢（長野）、伊豆（静岡）、日光（栃木）、富士山中湖（山梨） 等
関西	京都、大阪、神戸（兵庫）、奈良、白浜（奈良）、琵琶湖（滋賀）等
中部	名古屋（愛知）、岐阜、白馬 等
北海道	札幌、ルスツ、南富良野、恵庭等
沖縄	恩納村（2件）、名護市
その他	仙台（宮城）、広島、宮崎 等

添い寝可能な年齢が高い

一部ホテルを除くほとんどのホテルが小学生（12歳）まで添い寝可能です。

他のホテルや旅館では、4歳以上、または7歳以上でベッド料金が発生するため、お得度が飛躍的に上がります。

※一部ホテルでは7歳以上で料金が発したり、モクシーなど一部ブランドは添い寝自体を想定していません。

子連れにとって注意すべきは東京ディズニーリゾートのシェラトン・グランデ・トーキョーベイです。

気になるホテルがある場合、公式サイトで添い寝関連のQAを確認しましょう。

無料マリオット会員（一般会員）の特典

子供の朝食無料(12歳まで)

無料会員を含むマリオット会員はキャンペーンにより12歳まで無料となっています（一部ホテル、一部ブランドで除外あり）

特にシェラトン、ウェスティン、マリオットなどのラグジュアリーホテルでは効果絶大です。

＞シェラトグランデトーキョーベイの朝食レポ

また、除外されているホテルでは料金が発生しますが、カード会員はエリート割引が可能です。

＞大阪マリオット都ホテルの宿泊レポ

12歳まで朝食無料の場所を確認する！

実質無期限のホテルポイント（マイルへの交換可能）

他のホテルでもポイント制はありますが、マリオットのポイントは一味も二味も違います。

2年間の期限がありますが、ポイントの加算の度に更新されるため実質無期限となります。

その他、現金との併用、マイルへの交換、ポイントの購入も可能なので使い勝手が段違いです。

無料会員登録は紹介経由がおすすめ！

無料のマリオット会員になる方法は

①自分で申し込む
②紹介経由で申し込む の2種類があります。

②紹介経由であれば紹介ボーナスポイントが付与されます。

1滞在で2,000ポイント（5滞在で最大10,000ポイント）まで獲得可能です。貯まったポイントで宿泊代の一部を賄ったり、マイルに交換できるのでお得ですね。

紹介は以下のフォームでメールアドレスを記載いただければ、48時間以内に紹介用URLをお返しいたします。
個人情報を入れる必要はなく、フリーのメールアドレスを記載いただいても大丈夫です。

外資系なので英語の登録フォーマットですが、郵便番号（ZIPコード）と電話番号+81さえ注意すれば5分で完了します。

マリオットカードホルダーの特典

最後に、マリオットカード会員の特典を解説します。

マリオットアメックスカードは2種類あり、年会費は以下の通りです。

一般カードは23,100円
プレミアムは49,500円とプラチナカードレベルです。

ただ、高い会費を上回る特典もあるため、費用対効果を考えて発行することをおすすめします。

カード会員の特典は主に3点あります。

無料宿泊特典（決済条件あり）

最後に、高い年会費の大部分を回収できる「無料宿泊特典」を解説します。

カード発行をして1年経過後（2年目）に、決済額が年額150万円を超えると「無料宿泊特典」が付与されます。

一般カードでは35,000pt、プレミアムでは50,000pt（15,000ptの上乗せオプション付き）までのホテル宿泊が無料となります。メインカードとして決済を集約できるのであれば、カードのコスパが抜群に上がります。

エリート会員資格が付帯する

カード会員になると、マリオットの「エリート資格」も付与されます。

マリオットホテルを10泊～50泊することで得られるステータスが、カードを持つだけで付与されるんです。

特に、プレミアムカードを保有してゴールドエリート以上になるとVIP度が増します。主に以下の通りです。

また、一般カードではシルバーエリートからのスタートですが、年間100万円以上決済するとゴールドエリートにランクアップできます。

カード決済で高還元のポイントが貯まる

カードを持つことで、日常のカード決済時にポイントが貯まります。

しかも、一般カードでは100円＝2pt、プレミアムでは100円＝3ptと高還元です。コツコツ貯めることができ、我が家は家族旅行のホテル代の大部分をポイントと後述する無料宿泊特典で賄っています。

マリオットホテル、カード会員の留意点

子連れの旅行好きには嬉しい特典の多いマリオットホテル/カードですが、留意点もあります。

対象ホテルの地域に偏りがある

前述の通り、基本的には都市部とリゾート地に存在しているため、地方には数が少ない、あるいは存在しない、という点があります。そのため、マリオットホテル縛りで旅行をすると自然と偏りが発生します。

具体的には、北海道の道東、東北、北陸、中国地方、四国地方、九州地方はホテルが少ないです。
※九州は2023年にマリオット系ホテルが次々とオープンします。

無料宿泊特典は決済条件と有効期限あり

年会費の大部分を賄うことのできる無料宿泊特典は、年間150万円（月あたり12.5万円）の決済が必要なので、カード決済を集約する必要が出てきます。

我が家では固定費に相当するものを全てマリオットカードで払い、少額決済もカードに紐づくQuickPayで決済を集中させています。

そして、無料宿泊特典は付与されてから1年内に使用する必要があります。無期限のホテルポイントとは勝手が異なりますので注意しましょう。

年会費が高い

マリオットカードは、一般カードでも2万円越え、プレミアムでは5万円近い年会費がかかります。特典が多いとは言え、プラチナカード級の費用が発生するため発行の際は慎重に考えましょう。

プレミアムから始めても、途中でダウングレードすることも可能ですが、せっかくならどちらか考えた上で発行をしましょう。

まとめ

マリオット系ホテルは一見敷居が高いものの、子連れファミリーこそコスパの高いホテルグループです。

カード年会費が高いので費用対効果を考える必要がありますが、無料会員でも他のホテルを凌ぐコスパを発揮するため、無料会員から始めることをおすすめします。

紹介による会員登録はこちらです。英語の登録フォーマットですが、郵便番号と電話番号に気を付ける程度で登録が可能です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。